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三輪の家

参加作家

網師本沙希 

大歳芽里 
蒲田ゆう子 

酒井俊明 
四宮康亮・小林幸 
谷口円 
成宮敬子 
那谷周平 
はたぼー 
日田直希
ボン靖二 
Mizutama Araki 
三家総一郎 
山口禮子 
吉原啓太
――――――――――
ライブ奏者:MinohVa
詩の朗読:暁月上ル

 

元おかき工場という空間にアートを用いた交流の広場を作り出しました。この地域には各家の宝物を表に出してそれを観せる「立山」という文化があり、その立山という土台をもとに複数の作家が作品展示、詩の朗読、ライブ演奏、ダンスパフォーマンスなど、これらを通して地域の方々と交流する事を目的とした展覧会でした。
Cafe、Berなどを併設した事で鑑賞しながら休憩、一期一会の会話が生まれた空間となりました。

会期中盤、会場のお近くにお住いの方々が創作された作品など、展示も増殖しアートで交流が図れた企画として機能した、地域でのアートの可能性の一つを発見した空間でした。

 

・会場:奈良県桜井市大字三輪(大和・町屋サブリースproject「三輪の家」)
・会期:2012年11月1日-11月11日(10:00-18:00)

その他イベント
わらしべ文庫(本の交換所) アーティストトークイベント

Erosion/Transfiguration
侵蝕と変容の先の関係性へ

参加作家

アストロ温泉
今村源
岩野勝人
大歳芽里
大西康明
奥中章人
かのうたかお
日下部一司
酒井敏宏
南野馨
Circle side

バトルロイヤル選出作家

 

三木祐子+金崎亮太
富永一真

アーティストトークイベント
菅谷富夫氏
(大阪新美術館建設準備室研究主幹)

主催:Zcap実行委員会
キュレーター
日田直希 酒井俊明



 

 

京都の「瑞雲庵」という日本家屋においての展覧会
(2015年春の部:西枝財団助成事業)

 

彫刻/インスタレーション/立体/映像/現代陶芸/」

体験型、参加型など実際に作品に触れたり、関与できる作品なども用意しました。


20代から60代、ジャンルも様々な作家が織り成す空間の支配力と協調力、多様性など、実行委員会の目論見は。。。。作品と空間を堪能して頂いた結果としての充実感を味わって頂く事を目標とした。
展覧会は2部制で行い、第一部と第二部は作品の配置や新たな作家の参加、
作品のコラボレーションなど変化を演出しました。

 

・第一部【誕生】~個の共演と相対~

・第二部【共創】~変容‐進化への旅~

・会場:瑞雲庵(京都)
・会期:2015年4月6日-20157年6月14日

・開催時間:11:00-19:00


展覧会/イベント

オープニングパーティー ダンスパフォーマンス アーティストトーク
 

吹田市 
秋季展示企画展

カメラオブスキュラ

「まち」~時と風景を愉しむー光の足跡ーworkshop&exhibition~

千里ニュータウンという素材を様々な切り口で捉える事により、「まち」の姿を多角的に観る、表出させる事を目的とした。
プレイベントにご参加いただいた方には体験した時間や記憶を再度呼び起こしていただける機会として、またプレイベントに参加をされていない方には、ご自身の身近な風景など、街の情景を再認識していただける時間となれば幸いです。



 

展示物

 ・千里ニュータウン-まち歩き風景-

 ・ピンホールカメラ・ワークショップ-千里ノ眼、千里ノ時-参加者作品

 ・ピンホールカメラ-カメラオブスキュラ(体験用立体物)

 ・まわしよみ新聞in千里ニュータウンversion.

  

~千里ニュータウン秋季企画展について~


 

今回の展示は「千里ニュータウン」というメインテーマをもとにした展示企画です。サブテーマとして「まちの記憶」としての【千里ニュータウンまち歩き、「まちの記録」としての【ピンホールカメラワークショップ-千里ノ眼、千里ノ時-】、そして、「交流」としての【まわしよみ新聞in千里ニュータウンversion.】という3つのプレイベントにより、メイン展示が構築されております。いずれのプレイベントも吹田市にお住まいの方を中心とした市民の参加という形が支柱として機能しております。

 

本企画の特徴は市民の皆さんが実際にプログラムに参加する事によって展示が成立するという体験型、参加型の形態を用いている点が通常の作品展示とは異なる要素として盛り込まれています。

 

展示作品

・千里ニュータウン-まち歩き風景-

・ピンホールカメラワークショップ-千里ノ眼、千里ノ時-参加者作品

・ピンホールカメラ-カメラオブスキュラ(体験用立体物)

・まわしよみ新聞in千里ニュータウンversion-参加者作品


 

 

展示の目的として
 

千里ニュータウンという素材を切り口を変える事により「まち」の姿を多角的に観る、表出させるという事が今回の目的です。プレイベントに参加いただいた方には、体験して頂いた時間や記憶を再度呼び起こして頂ける機会として、またプレイベントに参加をされていない鑑賞者の方には、ご自身の身近な風景など、街の情景を再認識して頂ける機会と時間になれば幸いです。
                                                                                                                
                                           

   
 

 

展示協力

 

講師

陸奥賢(観光家)

成田貴享(写真家)

アシスタント

成田直子(写真家)

安部礼子(写真家) 

KYOTOGRAPHIE/京都国際写真祭2018/KG+フリンジとして、写真作家+会議通訳者あべれいこ による展覧会「Something in the Air」を堺町画廊にて開催いたします。本展は現代美術のインディペンデント・キュレーター日田直希が、新たな試みとして、京町屋における写真展示の空間演出を手がけます。

Reiko Abe, a fine art photographer + conference interpreter, has a personal exhibition, presenting a new series of her works entitled "Something in the Air" at Sakaimachi Garow in Kyoto, as a part of a month-long international photography festival KYOTOGRAPHIE 2018/KG+ fringe. Naoki Hida, an independent curator in contemporary art, curates the exhibition as a new attempt to present photographic works in the traditional kyo-machiya setting.

会期:4/24(火)-29(日), 11:00-19:00(最終日は18:00まで)
会場:堺町画廊 
〒604-8106京都市中京区堺町通御池下ル
(地下鉄烏丸線 烏丸御池駅から徒歩5分)
TEL:075-213-3636

http://sakaimachi-garow.com/
https://www.facebook.com/events/188003665144286/

Date: April 24-29, opening hours: 11a.m.- 7 p.m. (6 p.m. on 29th)
Venue: Sakaimachi Garow
Oike-sagaru, Sakaimachi-dori, Nagakyo-ku, Kyoto, Japan 604-8106
phone: 81-75-213-3636





【写真展の趣旨】
あべれいこ、彼女の作品に内在するのは、生命のむせ返るような煌めきである。
それはエネルギーと単に認識されうるモノかもしれないが、日々それを見つめる姿勢が 生命が放つ「何か」を掴む瞬間なのだろう。
今回の展示は、その生命の儚いながらも、内在する命の揺らめきを演出する展示が目的である。  

私、日田直希は今回、キュレーターとして展示にトータル的に関わることで、作家の新たなる表現活動の可能性を創出するために協力する。

今回の展示の試みで面白い点は、作品自体のスタイルをあべれいこがキュレーターに託してくれた点である。展示空間の選定や展示プランはキュレーターが決める事が多々あるが、作品自体に関与するのは稀ではないだろうか。展覧会場はキュレーターと作家の共同作業の中で生まれる個を越えた空間となる。

今回の展示は二人にとって初期の小さな実験である。当初、奇抜な展示プランも幾つか検討したが、作家自身が望む写真本来の形式を保持するという思考を尊重した。その上でお互いの世界観や作品感が溶け合う事で生まれた展示が今後の活動において新たなる表現のきっかけとしての可能性を願う。

フレームから開放させた生命の揺らぎ、煌めき、強さ、儚さ、そして暖かさを生命から受け取るヒトトキとして眼前の自然と対峙してみて欲しい。

彼女の制作の動機の一つに自分自身の生きてきた時間の中にヒントがあるらしい。
その拘りを見つけて作品と対話する中で自然の持つ「何か」に出会えるかもしれない。

キュレーション : 日田直希(インディペンデント・ キュレーター)

 



The Purpose of the Exhibition: "Something in the Air"   

Reiko Abe, her artwork in essence is suffused with the radiance of life. It may be simply recognized as energy, or a moment of grasping "something" radiated by life in the act of daily observation.
The exhibition is made to present an ephemeral, yet undulating nature of life.

I, Naoki Hida, get involved in the whole exhibition as a curator and help her open a new horizon for expressions. Through this collaborative experiment, the exhibition gallery will emerge as a new synergetic space beyond the individual ability. Viewers are expected to have a moment of receiving “something” undulating, radiant, vigorous, yet ephemeral and warm from life, released from the frames.

One of her motives to produce works seems to lie in the course of her life. Viewers may encounter "something" emitted from nature when they find a hidden connection as a clue and interact with works.

Curation: Naoki Hida, Independent Curator

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